Shimizu Architects Co. Ltd. 大阪・伝統と現代をつなぐ建築設計
環境設計 / 大阪

住まいの未来を、素材から変える。

Shimizu Architects Co. Ltd.は、土地の気候と建物の記憶を読み、長く使える建築を設計します。

自然通風、日射遮蔽、雨水利用。毎日の小さな選択を、建物の性能に変えていきます。

大阪の住宅に設けた木製ルーバーと深い軒、柔らかな朝日が差し込む外観 LOW CARBON / 2024
設計の基準

環境と住まいの好循環

設備を増やす前に、土地と間取りを整える。設計の初期段階で、使うエネルギーを減らします。

地域の素材を使う

近隣の木材、土、石を選び、運搬にかかる負荷を抑えます。触れたときの温度も設計品質です。

風と光を読む

窓の位置、軒の深さ、植栽の配置を調整し、冷暖房に頼る時間を短くします。

雨水を巡らせる

屋根に降った雨を貯め、植栽の水やりや外部清掃に活用。敷地の排水計画まで考えます。

建物を長く使う

断熱改修と点検しやすい納まりで、壊して建て替える周期を延ばします。既存建物にも道があります。

奈良県産の杉板と土壁を使った住宅のリビング、現代的な照明と伝統素材の組み合わせ
改修後の年間暖房負荷 −38%
地域材の使用率 72%
設計・施工監理期間 14か月
CASE STUDY / 堺の住まい

高性能と美観の両立

築48年の木造住宅を、暮らしの動線を変えずに改修しました。床下と小屋裏を断熱し、南側の深い軒で夏の日射を遮り、冬は低い光を取り込みます。杉の建具と左官壁は残し、必要な部分だけ現代の納まりに置き換えました。

設計では、材料の製造から解体までを見通すライフサイクル評価を使います。数値だけを追わず、修理できること、交換しやすいこと、地域で手入れできることを図面に落とします。ZEH水準への対応も、敷地条件と予算を確認して進めます。

測定する設計

判断は、数字と体感で。

一つの指標だけで建物を決めません。住む人が感じる温度と、計算上の性能を同じテーブルで確認します。

断熱性能

UA 0.46

大阪の気候に合わせた断熱計画。窓の大きさと日射取得を合わせて検討します。

再生可能エネルギー

ZEH

太陽光発電だけに頼らず、まず消費量を減らしてから設備容量を決めます。

材料の循環

15年+

塗装や建具の点検周期を設計時に明記。住み始めた後の維持管理まで支えます。

現場からの声

暮らしの変化まで、設計する。

“

冬の朝、廊下だけが冷たいという感覚がなくなりました。残した梁や建具も、毎日の風景として自然に馴染んでいます。

改修住宅・大阪市 / 住まい手
“

材料の産地と手入れの方法まで、図面を見ながら決められました。性能の理由がわかるので、家族で大切に使えます。

新築住宅・箕面市 / 住まい手

計画の話を聞かせてください

敷地の場所、建物の状態、気になっていることをお書きください。